モデルキャスティング&モデル撮影 婦人服ブランド:No13

婦人服ブランド様より、モデルのキャスティングと撮影全般のご依頼を頂きました。クライアント様が提供している、婦人服を販売している、取扱店へ配布する、パンフレットに使用する、写真の撮影のご依頼です。希望されているモデルは、外国人の女性モデルです。

まず、キャスティングから進めます。各、外国人モデル事務所へ依頼をし、該当する人材の資料をご提供いただきます。それを取りまとめ、クライアント様に提出します。今回、お選びいただいたのは、19歳のモデルです。婦人服ということもあり、もう少し、年齢が上のモデルを選ばれるのかと思っていましたが、意外な結果でした。

キャスティングと並行して、撮影体制の構築です。このクライアント様のお仕事は、今回で5回目です。その為、同じ撮影体制で取り組むことにしました。コストを抑えるため、スタジオを完備している、撮影チームで取り組みます。ヘアメイクは、カメラマンの方が取り組みやすい、ヘアメイクの方を選びました。

モデルと撮影体制が決まると、次は、撮影日を決めます。クライアント様、カメラマン、ヘアメイク、撮影スタジオ各所のスケジュールを調整し、撮影日を決定しました。

撮影についての打ち合わせを行います。撮影イメージやモデルのポージングのイメージ、ヘアースタイルやメイクなどのご要望を伺います。今回は、背景一色で、後で、加工しやすいように撮影します。ポージングは、カメラマン、モデルにおまかせです。アクセサリーなどの小物は、撮影する衣装にあわせ、クライアント様側でご用意いただくことになりました。

撮影当日です。モデルのスキルが高く、テンポ良く進みます。いつもは、カメラマンが、モデルに、指示することもあるのですが、今回は、まったく、それがありません。クライアント様も、感心しきりです。撮影は何も問題なく、スムーズに終了しました。皆が満足でき、完成度が高い撮影でした。